4日目(6/8) 秋田 白神山地~八幡平~十和田湖③
温泉を満喫した後は田沢湖へ。
田沢湖はたつこ姫伝説で有名な湖だ。
ざっくり伝説を解説すると、昔々たつこさんという美女がいて美しさと若さを永遠に保ちたいと神さまにお願いすると、北に沸く泉の水を飲めばいいとお告げがあった。
泉を探し当ててその水を飲むとたつこは大きな龍になり、田沢湖の守り神になりました。
っていう、いいんだか悪いんだかわからない伝説である。
個人的には大好き。
たつこ像 田沢湖
湖畔には御座石神社と漢槎宮(浮木神社)もあり、たつこと合わせて中々のパワースポットらしい(やはりパワーは感じないが)。
御座石神社では初めての茅の輪くぐりをやってきた。
スサノオのミコトの日本神話を起源とする神事で、茅でできた長径数メートルの輪っかを「祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸へ給へ」と言いながら右に左に潜り抜けるのだ。
1人でこんなんやってるとまじ不審者っぽいが、きっちりやってきた。
御座石神社
漢槎宮(浮木神社)は超ざっくり言うと湖に浮かんだ神社なのだけど、なんとご神体が流れ着いた流木なのである。
それで、別名浮木神社と呼ばれている。
昔の人の考えることはよくわからんけど、そーゆーとこけっこう好きである。
漢槎宮(浮木神社)
続く